ナンバー・ロック

                 \2,000
鍵を使ったトリックです。

お客さんに、全く自由に3桁の数字を言ってもらいます。

その言ってもらった数字に合わせると、鍵はなぜか開きます。



この鍵を使った手順を、2つ付けました。

現象1
カードの中から数字のカードを20枚ほど取り出します。
そのカードをよく混ぜてもらいます。
演者は鍵を取り出し、テーブルに置きます。
カードの中から3枚選んでもらって、お客さんにその数字に鍵を合わせてもらうと、なぜか開いてしまいます。

現象2
お客さんに自由に言ってもらった数字を、輪ゴムでとめた名刺サイズの紙に書きます。
演者は鍵を取り出して、ダイヤル式の鍵であることを見せ、お客さんに渡します。
お客さんに、先ほど言ってもらった数字に合わせてもらうと、なぜか開いてしまいます。
演者はポケットから紙切れを出し、見てみると、そこには先ほど言ってもらった数字が、色の違うペンでハッキリと書いてあります。



特徴
○ 数字は000から999の何を言われても大丈夫です。 
○ 設定すると、その数字しか開きません。
○ 余分な器具やパーツを隠し持ったり、取り付けたり、取り去ったりしません。
○ 鍵をすり替えたりしません。
○ 鍵の一部をひたすら隠しながらダイヤルを回したりしません。
○ 全体の大きさはタテ5p・ヨコ2pです。本体の部分が3pで鍵の部分が2p。鍵の棒の太さは3mmです。(約)
○ 手品で使う謎の木箱などに使っていいと思います。

要するに…
言ってもらった数字に設定できる鍵です。
ただ、珍しいシステムの鍵で、鍵が掛かっている状態とほぼ同じ状態で設定が出来ます。
その差は、よ〜く見ないと気が付きません。
なので、お客さんの前で、堂々と設定ができます。
使い勝手がいいので、想像次第で色んな使い方が、できると思います。





















































※現象2で使っている、名刺サイズの紙と輪ゴムとボールペンは付いていません。
※持っていない方は、こちらのボールペンセットを一緒にご購入下さい。






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